当店(iPhone修理ストア)の修理依頼の第一位は「画面交換」です。
画面交換の理由は「画面割れ」で、原因は「落下」が圧倒的に多いです。
ちなみにスマートフォンの故障原因の第一位は「落下」だそうです。(ネオマーケティング調べ)
つまり、iPhoneは常に「画面割れ」の危険にされされているということです。
そういうわけで、お客さんから「画面割れを防ぐ方法はありますか?」とよく尋ねられます。
私の答えは「首からぶら下げておいてください!」です(笑)
とはいえ、ほとんどの人は首からぶら下げないのが現実ですよね。
今回は、iPhoneの画面割れを防ぐ現実的な方法をご紹介したいと思います。
画面割れを防ぐ方法
画面割れを防ぐ一般的な方法大きく分けて2つあります。
- 画面の表面を守る。
- バックパネル(画面以外の本体)部を守る。
画面の表面を守る
画面を守るには強化ガラスの保護フィルムがいいと思います。
特にオススメなのが、硬度が9Hという一番硬いガラスの保護フィルムです。
(商品パッケージのどこかに「9H」と書いてありますので確認してみてください)
プラスチックの保護フィルムもありますが、表面のキズ防止や指紋跡の防止には役立つと思いますが、破損をふせぐものではありません。
バックパネル(画面以外の本体)部を守る
バックパネル(画面以外の本体)部を守るのはカバーやケースになります。
カバーやケースはデザインの好き嫌いがあるので、これがオススメです!みたいなことは言えないのですが、個人的な意見としては
カバーなら衝撃を吸収してくれる「シリコン」のものが一番いいのではないかと思います。
※今回は保護フィルムをメインに紹介しますので、カバーの紹介は次の機会にします※
保護フィルムの効果をテストしてみました
ただオススメするだけでは説得力がないので、「9H」の保護フィルムをiPhoneに貼ってハンマーで叩いて効果を確認してみました。
その時の様子を動画でお楽しみください。
まとめ
実験の結果、強化ガラスの保護フィルムをハンマーで叩いて破壊したとしても、本体の画面は傷一つない状態だということがわかりました。
というわけで、iPnoneの「画面割れ」を防ぐにはどうしたらいいだろうかと考えている方には、「9H」の保護フィルムをオススメします。
iPhoneの故障や修理についての疑問や質問がありましたらお問い合わせからご連絡ください。
今回のように実験動画を撮影して回答することもあると思います。
ご連絡お待ちしてます。