新機種が発売するたびに欲しくなるiPhone。
機種変更のときに今使っているiPhoneをどうしようか困りませんか?
もしかしたら使うかなぁって思ってとっておいても使わなかったり…。
機種変更のときに下取りしてもらおうと思っていたのに、故障や破損が原因で下取りしてもらえなかったり…。
そんなときはiPhoneの買い取り業者に売るのも選択肢の一つです。
幸いなことに、日本は海外に比べてAppleの人気が凄まじいのでiPhoneやiPadは、中古市場で高額で取引されています。
せっかく売るならできるだけ高く買い取ってほしいですよね?
というわけで、買い取りもしている当店(iPhone修理ストア)が、買い取る際にチェックするポイント、買い取りできない場合、買い取り依頼をする前にやっておくべきことを解説したいと思います。
買い取り業者がチェックするポイント
コンディション
まずは、本体の画面・側面・背面の傷や破損状態をチェックします。当然ですが、傷や破損がない方が査定がアップします。
チェックポイント
- 画面は割れていないか?
割れている場合はジャンク品扱いとなります。
- 本体に傷や破損はないか?
擦り傷、線の傷は減点対象になりますがジャンク品扱いにはなりません。
↑の画像程度の傷であれば、当店では問題なく買い取りします。
各機能が使用できるか?
つぎに、各機能が正常に使えるかをチェックします。当然ですが、正常に使える方が査定がアップします。
チェックポイント
- 電波がつながるか?(wi-fi含む)
- 各ボタンが正常に使えるか?(電源ボタン、マナーボタン、音量ボタン、ホームボタン)
- カメラが正常に使えるか?(フロントカメラ、バックカメラ)
- カメラにシミがないか?(特にiPhone5で多い現象です)
- 音が正常にでるか?録音が正常できるか?
購入時と同じ付属品があるか?
最後に付属品を確認します。当然ですが、購入時と同じ付属品がある方が査定がアップします。
- 箱(IMEI番号が本体と同じもの)
- 充電ケーブル、イヤホンなど
買い取りできない場合
「iPhoneを探す」がOFFになっていない
どんなにコンディションが良くても「iPhoneを探す」がOFFになってないと買取りできません。
なぜなら、初期化、アクティベーション(利用開始設定)ができないからです。
「iPhoneを探す」をOFFにする方法は↓の動画で解説しています。
買い取り評価が低い場合
iPhone本体料金の割賦の残りがあると通常査定よりも低い買取り価格となります。
↓のサイトにアクセスし、IMEI番号を入力すると割賦の状況がわかります。
※IMEI番号のチェック方法※
割賦状況の判定について
- ○判定
○が出たら割賦の残りなしの判定です。
買い取り価格は通常査定になります。
- △判定
△がでたら割賦の残りありの判定です。
買い取り価格は通常査定よりも低くなります。
- ×判定
×がでたら料金の支払が滞っていますので利用できません。(wi-fiのみでしたら使用可能です。)
買い取り価格は通常査定よりも低くなるか、買い取りができない場合もあります。
買い取り依頼をする前にやっておくべきこと
買取り査定に出す前に、ご自分で初期化してデータやアプリ消去し、アクティベーション(利用開始設定)をしておくことをおススメします。
データやアプリが残っていると買い取り評価が低くなったり、場合によっては買い取りができないこともあります。
初期化の方法は↓の動画で解説しています。
アクティベーション(利用開始設定) の方法は↓の動画で解説しています。
まとめ
これまでの内容を踏まえて、iPhoneを高く買い取ってもらうためのポイントをまとめます。
- 本体の画面、側面、背面に傷や破損がなくキレイな状態であること
- 各機能が正常に使えること
- 購入時の付属品が揃っていること
- iPhone本体料金の割賦の残りがないこと
- 初期化してデータやアプリを削除しておくこと
- アクティベーション(利用開始設定)をしておくこと
買い取り査定に出すときは参考にしてみてください。
ちなみに、当店(iPhone修理ストア)では、画面が割れたジャンク品も買い取りをしています。
他店で買い取ってもらえないときは、お問い合わせから相談してみてください。
お知らせ
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